*アラサー旅行記*

アラサーだって旅に出たい!と勢いで日本を飛び出したバックパッカー歴早2年のカップルのブログです。現在はオーストラリアにてワーキングホリデー中!旅情報やお仕事情報なんかを発信しています。

ネパールでほぼ単独のメラピーク登山情報まとめ【費用・注意点を紹介】

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今回は僕が実際にネパールのメラピーク登山(6470m)にほぼ単独で挑戦したときのことをまとめてみました。

僕自身挑戦する前にネットで情報を探しましたが、みんなガイドやポーターを付けたツアーに参加している情報しか出てきませんでした。
 
今回僕はタイトルにもあるようにほぼ単独でメラピークに挑戦してきました。
ほぼってなんだよと思われるかもしれませんが、詳しくは本文で説明しています。
 
本記事では僕がメラピークをできるだけ自分の力だけで登りたいと現地で調べた情報をご紹介します。
 
バックパッカーでツアーに参加できる金なんてないんだという方や、僕のようになるべく人の手を借りずに山に登りたいんだという人の参考になればいいなと思います。
 

僕のメラピーク登山挑戦条件

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ほぼ単独!!

はいほぼです笑。

どういうことかと説明しますと、

 

メラピークにはメラピーク登山者が必ず滞在するベースキャンプ的存在の村があります。名前はカーレ村と言って、登山者はカーレ村にあるチェックポイントで登山のパーミッションを見せ、「私はちゃんとネパール政府にお金を払ってパーミッションを取って登っていますよー。」と示さなければなりません。

 

そしてネパールで登山(クライミング)をするにあたりもう一つ大事なルールがあります。それは、

「各山の最終チェックポイントから先は単独で行ってはいけません。必ず政府の発行した許可証を持ったクライミングガイドを最低1人雇いなさい。」

というルールなんですね。

 

本当に実力があってすべてのリスクを自分で対応できる可能性のある登山者であってもこのルールは絶対です。

だから本当に単独踏破をしたいんだという方は

「クライミングガイドを雇って最終チェックポイントを抜け、各山のベースキャンプにガイドを待機させてベースキャンプから先は単独で登る」と言う方法を取るそうです。

 

登山者の安全を考慮してなのか、はたまた絶対にネパールに金を落としていけという政府の策略なのかは判断に困るところですよね笑。

以上のルールを踏まえて僕が取った方法が

 

メラピークの最終チェックポイントがあるカーレ村まで一人で行き、そこでクライミングガイドと合流。カーレ村から先はガイドと歩く、という方法でした。

 

なのでほぼ単独です笑。

僕自身6000級の高所登山の経験がないし、もちろん外国で初めてそんなところに一人で行く勇気もないけど自分で行けるところはなるべく一人で行きたい!という僕にはぴったりのプランだったと思います。

クライミングパーミッションの取得方法

はいこれまた自分での取得はかなり厳しいと考えた方が良いです。

なぜならクライミングパーミッションの申請にはネパール政府公認のクライミングガイドの名前が必要だからです・・・。

 

よっぽどネパールの登山事情に詳しい知りあいのつてが無い限りはトレッキングの斡旋会社に頼むのが無難だと思います。

 

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おすすめのトレッキング斡旋会社

上記で説明したようにいくら単独で向かうといってもパーミッションの取得や、カーレ村後のガイドは雇わないといけません。
 
でもどこに頼めばいいかわからないという人向けに僕が実際に話を聞いて信用できると思った会社をいくつか紹介します。
※100%の信頼を約束するものでは全くないので最後はご自身の責任でお選びください笑

1,Cosmo Trek

知っている人は知っている。
カトマンズにある40年以上の歴史がある日本人経営の会社です。
正直今回は予算が合わずコスモトレックさんのサービスを使ってはいません。
ただめちゃくちゃお世話になりました!!
 

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 敷地内にモンベルもあります。
 
基本的に信用ならないタメル地区にある会社を回っていても提示される値段にばらつきがありすぎて適正価格が分かりづらいし、山で問題が起きたら最悪です。
 
中にはわざと早いペースで登山行程をくんで高度障害を誘発させたり、下剤を飲ませて行動不能にさせヘリを呼ぶという悪質な事件も発生しているようです。
 

※登山斡旋会社とレスキューヘリ会社が結束しており、ヘリを飛ばすと斡旋会社にもマージンが入る仕組みになっています。

ただあまりにもヘリを飛ばしすぎて保険会社がネパールの悪徳業者を訴えたため数年前に大問題になったそうな。。。
現在ではそこまで露骨なのはないみたいですが、それでも注意が必要です。
 
でも自分の中の予算も無視できないしと悩んでいた時に相談にいったところ社長さん自ら ご対応頂き、懇切丁寧に基本的にかかってくる費用の内訳等を教えてもらえました。
 
自分自身初めての挑戦となる6000m以上の登山を行うに当たっての会社選びの中でかなりナーバスになっていたので信用できる価格設定を教えてもらえたのは本当に助かりました。
 
ここで手配すればガイドは日本語対応ですし、何より安心安全です!!
タメル地区の会社よりもちろん少し高くなりますが、不安がある方は一度話だけでも聞きに行くべきだと思います。
【Cosmo Trekの場所】

 
 

2、エレファントツアーズ

日本語ペラペラでお馴染み、ネパールのカトマンズでおそらく日本人からの知名度NO1のスディールさんのお店です。
 

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タメル市内のお役立ちマップも無料で貰えます。

超便利です!!

 

ここもかなり老舗で日本人バックパッカーにはとても有名な会社です。
山関係以外にもネパール旅行全てのツアーやバスチケット等取り扱っています。
僕実はここでは何一つ買ったこと無いんですが、遊びに行ったり話を聞きに行ったりとちょくちょくお世話になっていました笑。
 
タメルの会社の中では確実に1番信用出来るところです。
今回はお世話になったお礼ということでボランティアでスディールさんがやっている日本語学校の臨時講師としてネパール人に日本語を教えてきました笑。
 
言語を教えると言うことは本当に難しかったですが、思いの外楽しくとてもいい経験になりました。
 
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グレートティーチャー細川
 

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 その後打ち上げでネパール居酒屋に飲みに行きました。

四人でビールとロクシー(ネパール地酒)を頼み、料理もかなり頼んで1人500円ほどでした!
つまみも美味しかったしとてもお得です!!
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本当にこんなところにお店があるのかと思わせる暗い路地にひっそりとたたずむローカル感しかないネパール居酒屋 
 
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テーブルにはいろーんな料理が!!

どれもこれも普通においしかったです!!

 

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記念にパシャリ。スディールさんニコリともしてねぇ・・・。

【エレファント・ツアーの場所】

 

 

3,  D&D Treks International

僕が実際に使った会社です。
トラベラーズホームという日本人宿の中にあります
(なんと写真を撮り忘れました笑)
 
まぁ日本人宿をやっておいて宿の評判を落とすような真似はしないだろうと思いここに決めました。
オーナーはノリが軽くてちょっと心配になりますか。。。笑
 
結果超過料金の発生はなかったし、普通に行って帰ってこれたのでここにして良かったかなと思っています。
 
しかも僕が出発する前にこの会社を使ってアイランド・ピークを登って無事に帰ってきた人もいたので信用できると思います。
【トラベラーズホームの場所】

 
 

メラピーク登山にかかった費用


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メラピーク登山にチャレンジするにあたり斡旋会社に支払った総額は825USドルです。
 
料金の内訳は
  1. クライミングガイド料金+2~3日分の食料代···480ドル
  2. クライミングに必要な全ての道具(防寒具は除く)···70ドル
  3. クライミングパーミッション···125ドル
  4. クライミングガイドの登山保険料···150ドル
でした。
ただこれは僕が斡旋会社に支払った額であり、メラピーク登山にかかった総額ではありません。カーレ村より先のクライミングパートのみの料金になります。
 
僕はカトマンズから歩き出した村であるサレリ(ファブル)までジープで行き、そこから10日ほどかけてカーレ村にたどり着きました。
詳しい行程等は別記事で紹介しています。
 
 
 
 
 
 
 
またメラピーク登山を終えてカトマンズに降りてくるまでも6日ほどかかっています。
ざっくりとですがトレッキング1日につき2000円ほどの出費があったので2000×16=32000円
それに交通費なんかを足すと、メラピーク登山に掛かった総額は
 
日本円にしてざっくり130,000円
ネパールでクライミングをするとお金がかかりますね笑・・・。
 
上記に上げた費用の他にゴミのデポジットとしてUS500ドルをチームで割らないといけない会社もあります。ただ問題なければ返却されるお金なので元から集めない会社もあり、僕が使ったD&Dは払わなくても良かったです。
 

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登山にあたっての注意事項と確認すべき点


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・料金は何日分のものか
・クライミングギアのレンタル料金
・クライミングパーミッション料金
・ゴミのデポジットについて
・ガイドの飲食代、宿泊費及び交通費
・ガイドの保険料
・ガイドへの給料が料金に含まれているか
・天候待ちになった際の追加料金はいくらか
・その他一切の追加料金が発生しないか念を押しましょう。
 
少しでも疑問があればすべて絶対に前もって事前確認すべきです!!!
 

最後に

ガイドやポーターと金のことで揉めるのはネパールでは本当に良く聞く話です。
全部支払ったと思っていたらガイド斡旋会社がガイドに給料を渡しておらず、ガイドがさらに支払いを要求してくるとか。。。
 
道中会ったルーマニア人は頼んだガイド兼ポーターの体力が弱くスピードが遅いため予定していた山行通り進めなくてマジふぁっくと申しておりました。
まぁあげ出したらきりがないですし、全部気にしてたらネパールで山なんて登れません。
 
出来ることは全部確認して、何か問題が起こったらその都度解決するしかありません。
それが嫌だったら本当に信用できる会社にケチらずそれなりのお金を払いましょう!!
 
 
現場からは以上です。
では!!